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現実直視しない「所得控除見直し」 [ブログ]

よく、標準家庭や試算をする場合、夫婦2人、高校生と中学生の子供二人となっている。

あくまで試算だからいいとしても、まず現実性がないのではないだろうか。
世帯人員は、3人を割っているのです。これは単純計算ですが、、。

子どもがいる家庭を厚くするということで、扶養控除を廃止するという話がある。
扶養控除って、23歳~69歳が対象となっている。

今年の大学生就職内定率、60%台だったと思います。つまり、残りの40%が就職先が内定されていない、このまま仕事に就けない可能性が高い。
高校生は同38%ほどです。

また、完全失業率は5.3%で、363万人が仕事がない状態です。これは完全ですから、変な話ですが、これ以上にいる事が実態です。

失業中、所得がないから、税金も払わないで済むが、世帯収入を考えた場合、この人たちが扶養控除廃止となると、収入のある人も所得減なわけですから、ますます実収入が減るわけですよ。

こういうことを話していると、ベーシックインカムの導入の声が高まるのでしょう。

また、専業主婦という考え方や共働きが当たり前のようになっているようですが、その前に仕事先がないのですから、最近、主婦が旦那の収入源によりパートに出る人が多くなったといいますが、そのかわり、本来収入が必要な学卒出身の女子や、第二新卒がさらにあぶれてしまうのですよね。

この学卒女子の内定率が低いのは、親の収入がある、独立家計度合いが低い、ということからでしょうが、そんな状況もないのですよ、、。

しわ寄せも平等性が必要なんじゃないでしょうか?
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